様々な分野で活躍するセラピストとは

一般的にセラピストとは、セラピーという言葉が示している通り、治療や療法を施す役割を持った人のことを言い指します。

セラピーを行うことを通じて、心身の治療を行っていく技術を身に付けている専門家であり、治療師や療法士、治療家などもセラピストと呼称されることがあります。

一例としては、運動療法士や食育療法士、薬草療法士なども、それぞれスポーツセラピスト、フードセラピスト、ハーブセラピストのように呼ばれることがあります。

このように、セラピストとは治療者を全般的に示す言葉ですが、セラピーの分類も様々なため、それぞれの分野において特有の名称で呼ばれたりします。

日本においては、セラピストと聞くとアロマセラピーやカラセラピーなどのように癒しに関連する分野やメンタル面でのケアを施す人を想像する方が多いかも知れません。その一方、医療関連施設などで活躍する心理療法家はサイコセラピストと呼ばれたり、理学療法士はフィジカルセラピストと呼ばれたりします。

癒しに関連する分野でセラピストに言及する場合には、心理療法家、理学療法士を含まないことがありますし、逆に医療現場に置いてセラピストと言うと、アロマセラピストなどは含まない場合があります。

他にも、カウンセラーと呼ばれる役割を持つ人がいますが、セラピストと比べると、カウンセラーの方が受動的に相談者の相談事を聞く立場の人というニュアンスがあります。

実際的な面では、明確に境界があるというわけではありませんので、セラピストとカウンセラーが同じようなことを行うケースもあります。

セラピストとしては、前述の他に、気功などのように気を使って癒しを提供するエネルギー系のセラピストも存在しています。